アメリカを理解しよう1 ニューヨーク州編
初めまして。私は皆さんに少しでもお役に立てる知識を提供できるようにという思いでブログを始めました。よろしくお願いいたします。
ニューヨーク州の概要
人口:19,453,591人(2019年) 全米4位
面積:141,300km² 全米27位
州都:オールバニ
最大都市:ニューヨーク
政治:民主党が優勢
かつては人口が全米最大の州だったのですが、今ではカリフォルニア州、テキサス州、フロリダ州に続いて全米4位となっています。ニューヨークは世界最大の都市の1つであり、ニューヨーク株式市場などの世界経済に絶大な影響力をもつ誰でも知っている有名な都市です。ただ、ニューヨーク州でみると意外なことが分かります。
ニューヨーク州の第2の都市とニューヨークはめちゃくちゃ離れている!?
実はニューヨーク第2の都市バッファローとニューヨークの距離は464kmも離れていて、これは東京から盛岡(岩手県)の距離に匹敵します。ニューヨーク州はかなり地理的に他の都市とは隔たりが大きい州なのです。
ニューヨークなのにナイアガラの滝!?
ナイアガラの滝は多くの人がカナダにあると思い込んでますが、実際はアメリカとカナダにまたがってあるのです。ナイアガラの滝のアメリカ側はニューヨーク州にあるのです。意外な事実ですよね。
自由の女神像の写真をよく目にすると思うんですが、その周りの建物や川の多くはニューヨーク州に所属しておらず、お隣のニュージャージー州であり、四方をニュージャージー州に囲まれた飛地なのです。そもそも自由の女神像のあるリバティ島が連邦政府直轄の領土であり、行政区がニューヨーク市になっているという複雑な関係になっていますが、とにかくニューヨーク州本土とは離れた場所にあります。
まとめ
ニューヨーク州はかなり意外な所が多く、皆さんが思うものとは違う一面もあって個人的にかなりたくさん調べると面白いと思うのでぜひニューヨーク州をもっと調べてみてください。